アーモンドには不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸という、良質な脂質を含んでいます。
オレイン酸は魚や植物の脂に多く含まれていて、酸化しにくい脂肪酸です。
アーモンドには100g中に35gのオレイン酸が含まれており、これは、ゴマの約1.8倍、 ピーナッツの約1.5倍です。
※「五訂増補 日本食品標準成分表」より
脂質は身体に悪いものだと思われがちですが、脂質にはいろいろな種類の脂肪酸などがあって、それぞれ大切な役割を持っています。脂肪酸の種類を考えて、ちょうどよい量を摂取することが大切です。
※アーモンド効果には、オレイン酸は含まれていません