「いいね!」がたくさんつく!?シチューの盛りつけ&撮影テク
posted byクレアおばさん

最近、自分で作った料理をSNSでアップする人が増えているわね。せっかく公開するなら、みんなにたくさん「いいね」してほしいもの。そこで今回はわたし、クレアおばさんが、SNS映えするシチューの盛りつけ方法や撮影テクニックを紹介するわ!

盛りつけのひと工夫で、おいしさ2割増し!?

料理の色合いは、とっても大事。
ビーフシチューやクリームシチューは、そのままではちょっと彩りが少ないから、ブロッコリーやにんじんをあえて見せるようにしたり、パセリを添えたりすると、見映えがぐっとよくなるわよ。
具材で差をつけるなら、アスパラガスや長いソーセージをそのままトッピングしてインパクトを出すのもおすすめ。断面が星形になるオクラを散らすのもいいわ。カラフルにするなら、やっぱりパプリカね。
次に盛りつけ。主役は料理だけど、より魅力的に見せるには器がポイント。色の濃いビーフシチューなら「白い器」、クリームシチューのクリーミーさを際立たせるなら「暗めの器」を選ぶと料理がいっそう引き立つわね。

素朴な素材の器で温かみのある雰囲気を演出したり、大きなお皿の真ん中に盛りつけて高級感を出したり。表現したいイメージに合わせて器を選ぶのも楽しいわよ。

おいしそうに見せるのも、おしゃれに見せるのも「構図」と「光」!

盛りつけが完成したら、いよいよ撮影。おいしく見える構図は料理によって違うから、どの角度が一番いいか、いろんなポジションで撮影してみてね。
おしゃれに見せたいなら真上から撮る「俯瞰撮影」、素材の色合いやダイナミックさを表現するなら「アップでの撮影」が素敵に見えるわ。
SNSや雑誌のお気に入りの料理画像を真似して、いろいろ試してみても楽しいわよ!

また、料理を上手に撮るには構図だけじゃなくて「光」も大切。
フラッシュを使わずに自然光で撮ると、やわらかい光が料理本来の自然な色合いを再現してくれるから、おいしそうな写真になるのよ。
さらに、光を当てる位置にもこだわってみて。カメラ側から光が当たると平面的な写真になってしまうけど、斜め後ろや横から光が差すように撮影すると、立体感や艶のある写真になるわ。ぜひ覚えておいてね!

季節のテーマに合わせたシチューでもっとフォトジェニックに!

ハロウィーンにクリスマス、お正月にひなまつり。
季節のテーマにあわせてアレンジシチューは、家族も大喜びだけど、SNSでもみんなに「真似したい!」と思ってもらえるんじゃないかしら?

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最近はプロ並みの画像処理ができるスマートフォンアプリもあるけど、まずは素敵な写真を撮ることが大事。
今回紹介したポイントをおさえて、みんなの話題になるような、
魅力的な料理写真を撮ってみてね!

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