Column なるほどコラム

冷たいものを食べたとき、頭に「キーン」とくるアレ、なんて言う?

みなさんは、アイスクリームやかき氷を食べたとき、「キーン」とくる頭痛を経験したことはありませんか?

実は、あの痛みには「アイスクリーム頭痛」という名前がついているんです!
「そのまんまだなあ」と思うかもしれませんが、医学的な正式名称なんですよ。

アイスクリーム頭痛が起こるメカニズムには諸説ありますが、主に2つの説が有力とされています。

1)冷たい物が喉を通過することにより、喉にある三叉神経が刺激され、この時に発生する伝達信号を脳が冷たさを痛みと勘違いし、頭痛が起きる。
2)冷たいものを食べると急に喉や口の中が冷えてしまうため、人間の身体は一時的に血流量を増やして温めようとします。そのときに、頭につながる血管が膨張することから、頭痛が起きる。

2つのメカニズムのどちらまたは両方が原因となって、アイスクリーム頭痛が起きると考えられています。

予防法は、とってもカンタン!

頭痛を感じることなく、冷たいものを最後までおいしく食べたい!
そんなみなさんに、ぜひ試していただきたい予防法があります。

それは、「ゆっくり時間をかけて食べる」こと!
たったそれだけです。
ゆっくり時間をかけて食べることで、喉が冷える早さを抑えられ、神経の刺激や血管の膨張を緩やかにすることができ、アイスクリーム頭痛が起きにくくなるのです。

アイスクリームは、ゆったりリラックスしながら味わいましょう♪

口どけなめらか、濃厚なミルクを堪能できる、「牧場しぼり」。

アイスクリームをゆったり味わうなら、グリコの「牧場しぼり」がお奨めです。
しぼって3日以内の「新鮮なミルク」をたっぷり使った、濃厚なミルクの味わいが楽しめます。
牧場で食べる、新鮮なアイスクリームのおいしさを、おうちでも。リラックスタイムに、なめらかなミルクの口どけで癒やされてみませんか?

※2016年8月公開記事

SHARE Facebook twitter
トップへ戻る