栄養もおいしさも丸ごととれるヘルシードリンク!トマトオレンジスムージー
「朝は忙しくて食べる時間がない」「小腹が空くと甘いものをドカ食い」...。そんな人におすすめなのが、野菜・フルーツとヨーグルトで作るスムージー。材料を丸ごと使うので、不足しがちな野菜やフルーツの栄養補給にぴったり。料理研究家の牧野直子さんに作り方を教えていただきました。
春の紫外線対策にもおすすめの美容レシピ
新鮮なフルーツや野菜でつくるスムージー。材料を切って混ぜるだけという手軽さが人気の秘密。食物繊維も含めて栄養を余すことなくとれるうえ、腹持ちがいいのも特徴です。
今回ご紹介するのは、紫外線の量が増える春に向けた美容レシピです。オレンジのビタミンCとトマトのリコピンには、肌を紫外線から守る働きが期待できます。美容には腸内環境を整えることも必要。ヨーグルトを加えて、ビフィズス菌をおいしく取り入れましょう。
トマトオレンジスムージーの作り方
材料(2人分)
オレンジ 大1個
トマト 1個
BifiXヨーグルト 1カップ(200ml)
ミント(好みで) 少々
エネルギーと主な栄養成分
エネルギー 118kcal/
食物繊維 1.4g/
カルシウム 122mg/
ビタミンC 41mg
作り方
オレンジは半分に切って果汁をしぼる。トマトはヘタを取って一口大に切る。
ミキサーに1とヨーグルトを入れ、よく混ぜる。目安は20秒ほど。
グラスに注ぎ、好みでミントを飾る。
Point
「材料はすべて一緒にミキサーにかけます。なめらかなスムージーにするために、材料は一口大に切って使うのが基本ですが、柑橘類は皮や薄皮をむく手間を省くため、果汁をしぼって使いました。果汁しぼり器は100円ショップでも手に入ります」(牧野さん)
水の代わりにヨーグルトを使うのがポイント!
「おいしくつくるコツは、甘みのある材料と酸味のある材料を組み合わせること」(牧野さん)
また固形物だけではミキサーが回らないので、かならず水分も加えます。水分は、水、牛乳、豆乳のほかヨーグルトもおすすめです。ほどよい甘みがあるBifiXヨーグルトなら、飲みやすくヘルシーなスムージーがつくれます。
「材料には、ビタミンCの多いグレープフルーツや、オリゴ糖の多いバナナ、水溶性食物繊維の多いリンゴもおすすめ。もっと甘みがほしいときは、オリゴ糖やハチミツを加えても」(牧野さん)
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