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食事

フライパンで炒めるだけ!簡単手作りグラノーラでヨーグルトをおいしく食べよう!

2017.10.26

そのまま食べるのはもちろん、さまざまなアレンジが楽しめるヨーグルト。中でも無糖のヨーグルトなら、合わせる素材を選びません。今回は、業界初のグラノーラ専門料理教室を主宰するみつはしあやこさんに、ヨーグルトにぴったりな超簡単手作りグラノーラのレシピを教えていただきました!

ヨーグルトにぴったり!栄養もたっぷりな『グラノーラ』とは

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グラノーラとは、オーツ麦(オートミール)をメインに作られたシリアルのひとつ。欧米では、朝食やおやつとして昔から親しまれています。

「ヨーグルトとの味の相性も抜群なオーツ麦は、白米の20倍近い食物繊維が含まれている、お通じ改善にもうれしい食べ物なんです。最近はその栄養価から、健康志向の方を中心に人気が高まっているそう。そのため、スーパーでも手軽に買うことができますよ」(みつはしさん)

シリアルやスナック菓子など、お店で売られている既製品をイメージしがちですが、みつはしさんによれば、グラノーラはおうちで簡単に作れてしまうのだそう!また、寒天で固めてあるタイプのヨーグルトは水分が出にくいため、グラノーラと合わせて時間が経ってもグラノーラが湿気にくいのだとか。作りたてのサクサクした食感が長く楽しめるのはうれしいですね。

親子で作りたい!混ぜて炒めるだけの超簡単『手作りグラノーラ』レシピ

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今回ご紹介するグラノーラは、いろんなアレンジができる『基本のグラノーラ』。材料を混ぜてフライパンで炒めるだけの超簡単レシピで、使う油や甘み、合わせる素材を好みに合わせて変えるだけで、無限大の組み合わせが楽しめます。

洗い物も、混ぜるためのボウルとフライパンだけで済むから、後片付けだって超時短!まとめて作り置きもできるので、その日の気分や体調、家族の好みに合わせてアレンジしながら、ヨーグルトと合わせて楽しめます。

材料(仕上がり目安およそ300g/だいたい6人分)

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  1. オーツ麦 200g
  2. メープルシロップ 90g
  3. 米油または菜種油 大さじ2
  4. スライスアーモンド 50g
  5. BifiXヨーグルト 甘くないプレーン 1パック(375g)

作り方

1.メープルシロップと油をボウルに入れてよく混ぜる。

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2.1にオーツ麦とスライスアーモンドを加えて混ぜる。

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3.テフロンフライパンに2を入れて中火で5分、さらに弱火で5分炒める。

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4.器にBifiXヨーグルトを入れて3を散らす。

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手作りグラノーラの基本はこれだけ。ヨーグルトと合わせて食べる時には、好みやその日のメニューに合わせて、ナッツや果物(冷凍のフルーツやドライフルーツもOK)をトッピングしてみてください。

「オーブンも不要、混ぜて焼くだけなので、本当に簡単です。実は、写真の手はうちの4歳の息子なんですよ(笑)。小さな子どもにもできるので、お子さんと一緒に作るのも楽しいはず」(みつはしさん)

おすすめはチョコバナナフレーバー!?

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みつはしさんのおすすめトッピングは、ちょっと意外な『チョコバナナフレーバー』。チョコ...といってもチョコの香りがする流行のスーパーフード『カカオニブ』を使うのがポイントです。

「バナナとはちみつ、そして『カカオニブ』をトッピングすると、おいしく、見た目もおしゃれになります。また、グラノーラに混ぜる油をココナッツオイルに置き換えると、ココナッツの甘い香りもふんわり漂うリッチな風味のヨーグルトデザートになるので、試してみてくださいね。あまり甘いものを食べない方でもハマってしまいそうなおいしさですよ」(みつはしさん)

このレシピなら、食後のデザートとして食べるのもおすすめ。また、バナナに含まれるカリウムはむくみの解消にも効果的。おいしいデザートでおなかも身体もスッキリできるなんて、これは試さない手はなさそうですね!

食育講師 / ナチュラルフードアドバイザー / おやつアドバイザー みつはし あやこ

この記事の監修者

食育講師 / ナチュラルフードアドバイザー / おやつアドバイザー
みつはし あやこ

地産地消ご当地グラノーラの開発をはじめ、雑誌・企業・各種メディアで活躍。穏やかな心持ちになるような飾らない毎日の食を提案、季節の手仕事や汁飯香を伝える食育教室「和食育こころ」も好評。
著書に『毎日食べたい!私の好きなグラノーラ』(主婦の友社)など。

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