Vol.5
離乳食が1日3回になり、食事から栄養がとれるようになってくると、母乳や粉ミルクの卒業を考えるママもでてくるのではないでしょうか。 一方で、好き嫌いや遊び食べがみられるのもこの頃。 離乳食だけできちんと栄養が足りているのかどうか心配ですよね。 卒乳後のステップとして牛乳を検討されているママも多いかもしれませんが、牛乳はミネラルが豊富な反面、鉄分はほとんど含まれていません。 さらに、牛乳にはたんぱく質が多いため、赤ちゃんのからだに負担となってしまわないか気になるところです。
「それなら卒乳後に何を飲ませたらいいの?」と困るママのみなさん、離乳後期から3歳頃までの幼児を対象にした栄養価の高い育児用粉ミルクがあるのをご存知ですか? 1日の鉄の推奨量※4.5mgをとるには牛乳だと約20,000mlも必要なのに対し、アイクレオ グローアップミルクならわずか400mlでOK。 牛乳の約50倍もの鉄分を含んでいるのです。
※日本人の食事摂取基準(2020年) 1~2歳
また、1歳頃からの幼児用粉ミルクには幼児期に不足しがち※なカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを配合しているため、効率よく栄養を補うことができます。 離乳食とセットでとることで、お互いに足りない部分を補完し合え、赤ちゃんに必要な栄養をバランスよくサポートできます。
※日本人の食事摂取基準(2015年)、平成24年度国民健康・栄養調査
食事の時間は赤ちゃんとコミュニケーションをとる大切な時間なので、笑顔で楽しい雰囲気を心がけて。 1歳頃からの幼児用粉ミルクの飲み過ぎは離乳食を食べなくなる原因にもつながるので、適量を守るようにしましょう。