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赤ちゃんのうんち、これって大丈夫?

赤ちゃんのうんちは、成長や健康のめやすとなります。
育児中のかたから頂く、気になるお悩みや、よくある質問についてまとめてみました。参考にしてくださいね。

監修:濵脇 文子先生

赤ちゃんのうんちQ&A

  • Q

    うんちの色が黄色だったり、緑だったりするんですが、これは大丈夫ですか?

    赤ちゃんの健康な便の色は、黄色、緑色、茶色とさまざまです。赤ちゃんが生まれてすぐは、胎便という深緑色の粘りのある便が出ます。母乳やミルクを飲み始めると、少しずつ黄色い色に変化していきます。この黄色い色は胆汁の色です。胆汁が酸化されると緑色になることがあります。離乳食が始まると、茶系の色になることが多いようです。下記の画像の赤ちゃんのうんちはいずれも健康で心配ありません。便の性状だけでなく赤ちゃんの機嫌や、全身の状態をよく見てあげましょう。

    画像監修:順天堂大学医学部附属順天堂医院
    小児科・思春期科 教授 清水 俊明先生

    一方、気を付けなければならないのは、赤色・黒色・白色(灰色)のうんち。赤色の食材(にんじん・トマトなど)を食べた時に食べたものがそのまま出てくる場合は問題ありませんが、血が混じったような赤色や黒い色の場合は、使用済みのオムツを持参するか写真を撮って、医療機関を受診しましょう。また、白色(灰色)の場合も、病気の可能性が考えられますので、早めに受診するようにしましょう。
    母子手帳にも赤ちゃんのうんちの色の見本が載っていますので参考にしてください。

  • Q

    赤ちゃんのうんちの回数はどのくらい?

    便の回数は、1日10数回の子、あるいは2~3日に1回の子など、いろいろです。
    体重増加が順調で、飲みもよく、機嫌がよければ2~3日便がでなくても気にすることはありません。ただし、ミルクを頻回に吐いたり、排便時過度に苦しそうにいきんだりするようなら、お腹のマッサージなどお手当てを行いましょう。便が水っぽく頻回にある時は、お尻がただれないよう、おむつをこまめに変えて、きれいにしておきましょう。

  • Q

    便の回数が少ないようですが、便秘でしょうか?

    まだ、赤ちゃんの腹筋が弱く腹圧がかかりにくいことや、1ヵ月を過ぎる頃から消化吸収力が発達して、母乳やミルクがよく吸収されるようになることから、排便回数は少なくなり、時には2日に1回、3日に1回となることもあります。機嫌がよければ3日くらい出なくても心配ありませんが、うんうん苦しそうにうなったり、ギャーと泣くような時には軽くおなかのマッサージをしたり、綿棒浣腸等などで刺激してみましょう。

  • Q

    赤ちゃんの便の回数が少なくなる時期や原因は?

    生後2か月ごろになると、それまでは授乳やミルクのたびに排便していた赤ちゃんも、便を身体にためておけるようになります。腸内環境が変化していき、消化などの生理機能も月齢により成熟していき、便の回数が変化することがあります。また、離乳食を始めたころ(生後5~6か月)は、授乳やミルクだけの時よりも便が固くなることが多いようです。

  • Q

    便の回数や固さで、病院を受診する目安は?

    赤ちゃんの排便ペースは個人差がありますので、普段の排便パターンを把握しておくことは大切です。赤ちゃんのご機嫌や授乳・ミルクの回数、離乳食の食べ方など全身状態を見て、心配なことがあれば医療機関を受診しましょう。

  • Q

    便の回数が少ないのはミルクのせい?

    ミルクの銘柄を変えたら便の回数が変わった、というお声は多く寄せられます。一般的に市販されているミルクは、母乳の栄養成分に近づけることを目標に作られていますが、銘柄によって微妙に成分が異なります。もし今、赤ちゃんの便の回数でお悩みであれば、ミルクの銘柄を変えてみるのも一つの方法です。

濵脇 文子
(はまわき ふみこ)

助産師・保健師 一般社団法人 女性の健康推進協会代表 大阪大学招聘准教授

助産院や産前産後ケアセンター等で母子とその家族のケアを行いながら、NPOや企業とともにフェムテック・フェムケアの事業開発を行う。各種メディアにて執筆も多数。出産や子育てを楽しく伝えるべく「お産楽語」にチャンレンジ中。

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