重筋作業
ダマになって溶けにくいと作るストレスにもなるし、
溶け残りがあると赤ちゃんの発育に必要な栄養が
ちゃんとあげられていないのではと不安になる。
そんなママパパの赤ちゃんを思う気持ちに応えるため、
アイクレオは粉ミルクの溶けやすさを追求しました。
赤ちゃんに飲ませるミルクだからこそ、安心安全に
こだわり、
繊細な赤ちゃんのからだのことを考えた
原材料選びをしています。
原材料の種類ごとに規格基準を設定して受入検査を行っています。
また、必要に応じて製造メーカーを訪問し監査するなど、
原材料の品質保持に努めています。
日本に流通する大豆の多くは遺伝子組み換え大豆です。
アイクレオでは遺伝子組み換え大豆の混入がないと証明された
大豆原料を使用しています。
アイクレオのミルクは、各生産国のガイドラインや高品質で安全な乳を
得るための管理システム『The National Dairy FARM※』を遵守し生産された生乳を利用し、
世界食品安全
イニシアチブ(Global Food Safety Initiative)の基準に従った設備により
徹底した管理体制のもと製造された高品質で
安全な乳原料を使用しています。
The National Dairy FARMは農場環境管理や労働力の育成など、
サステナビリティによる酪農の実現も目指しています。
※Farmers Assuring Responsible Management
アイクレオで使用している油脂には、衛生管理
された
5種類の油脂を厳選利用しています。
母乳に多く含まれるβ位結合位パルミチン酸が
含まれる油脂を利用して、
母乳の脂肪酸組成を目指しています。
Glicoでは、お客様最優先の品質方針を基に、全社で品質向上活動に
取り組んでいます。食品安全マネジメントシステムFSSC22000認証を
製造拠点ごとに取得、CODEX等に準拠した品質保証活動の推進、全従業員の教育・訓練をはじめ、品質方針である『品質最優先』の具現化を
愚直に行っていくことでGlico品質を実現していきます。
「ZERO志向」をコンセプトに、人の手や経験に極力左右されない
オートメーション化によって高レベルな品質を担保しています。
重筋作業
粉体原料受入:開袋機・フレコン
自動開封・自動投入により重筋作業0化
習熟・経験への依存
乾燥造粒:自動スプレードライヤー
「造粒一体縦型チャンバードライヤー」と「各種パラメーター自動化」で、習熟0のオペレーションを目指しています
品質トラブル
成分検査:インラインセンサー
成分をインラインで
モニタリングする品質検査
不良品
中間保管:コンテナ
コンテナ移送採用で、エア圧送による
造粒粉のダメージ0化
作業者
資材搬送:AGV(無人搬送車)
自動搬送により資材搬送工数0化
原料溶解:自動真空溶解機
自動計量・自動投入により人による
誤計量・誤投入0化
赤ちゃんとお母さんに安心して飲んでいただけるよう、粉ミルク製品の放射性物質検査を下記のとおり実施しております。
アイクレオを製造する岐阜工場は環境にやさしく、
電気は再生エネルギー100%・電気由来のCO2
発生量はゼロ。