Vol.4
ママの母乳は、赤ちゃんにとっていちばんの栄養。 でも、母乳だけでは量が足りないとき、ママが病気になったとき、どうしても赤ちゃんを預けなくてはいけないときもでてきますね。 そんなとき頼りになるのが、母乳をお手本につくられた育児用粉ミルクです。 赤ちゃんにとって必要な栄養がバランスよく配合され、新生児から飲むことができます。 ママたちの中には母乳で育てられないことに罪悪感を持つ方もいますが、大切なのはママがストレスなく赤ちゃんと向き合えるようになること。 母乳でもミルクでも、笑顔あふれる育児を心がけたいですね。
粉ミルクを選ぶときは赤ちゃんの好みに合ったものを選んであげましょう。 体質によっては飲む量が減ったり、うんちが変化する場合もあるのでよく観察してあげて。品質管理や原材料・成分へのこだわりなども選ぶ際の参考にしてください。 粉ミルクのよさのひとつに、外出中でもひと目を気にせず授乳できることがあります。 自宅では缶タイプ、外出のときには持ち運びしやすいスティックタイプにするなど、シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。
赤ちゃんを抱っこして、目を見て「おいしいね」などと声をかけながら飲ませてあげましょう。
授乳が終わったら赤ちゃんを立て抱きにし、背中を下から上にさすったり、軽く叩いたりします。